はじめに | ||||||||||||||||||||||||||||
新神戸駅〜六甲最高峰の中六甲縦走の次は、最高峰〜宝塚駅の東六甲縦走路に入ります。しかし、東六甲縦走路は一度入ると宝塚駅まで1時間の地点にある塩尾寺(えんぺいじ)までエスケープルートはないため、最高峰から約3時間を歩きとおせる体力と時間がないと危険です。今回は体力をなるべく消耗しないように有馬温泉から最高峰に登り、東六甲を縦走していくことにしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||
淡々とした登り | ||||||||||||||||||||||||||||
今まで3度最高峰に登りましたが、いずれも表六甲からです。そして有馬温泉に下って温泉に入るパターンなのですが、今回は初めて有馬温泉から登りました。淡々とした道ですので何か味気ないだろうなあと思いつつ。。。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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東六甲縦走路へ | ||||||||||||||||||||||||||||
30分ほど休憩して東六甲縦走路に向かいます。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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終わりに | ||||||||||||||||||||||||||||
前述の通り、東六甲縦走路は一度入ると脱出をすることができません。しかも眺望はほとんど望めない山道でしたので、本当に進んでいるのだろうかわからなくなり、また、地図を見ても今どの地点にいるのかもあいまいになったほどでした。その結果、船坂峠もいつの間に過ぎたんだろうかと思ったほどです。 全山縦走のときでは最後の区間なのですが、脱出も出来ないし、どこにいるのもかもわからなければ、滑りやすい道が多いし、真っ暗になることを考えると、体力だけではなくて恐怖に打ち勝つ精神力も必要だなと思いました。 今回の東六甲縦走で六甲全山は全て踏破したことになります。しかし、全山縦走大会に参加したとしたら、体力はまだまだ足りないですし、東六甲縦走にいたっては夜間登山は自信あるかと聞かれたらNOって言い返すと思います。いずれにしてもまだまだ練習不足だなと痛感しています。 (2007年7月10日作成) |