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ICOCAでPiTaPa体験記(2006年1月21日)


 はじめに

 JR西日本のICカードであるICOCAが始まって2年と2ヶ月。東京でのカルチャーショックは十分に癒されるほど使いこなしています。やはりICOCAはいちいちきっぷを買う必要がないので便利です。ただ、欠点はというとチャージ(入金)は1000円からですから細かく入金できないのが残念ですが、まあ許容範囲でしょう。
 さて、その後、ICOCAは昨年10月1日からJR西日本系コンビニである「ハートイン」「デイリーイン」で電子マネーとして利用できるようになっています。使える店舗はまだまだ一部ですが、これから拡大していくことでしょう。僕は06年1月21日の時点ではまだ使ったことがありませんが、近いうちに使ってみたいと思います。
 そして05年11月10日のプレスリリース。06年1月21日からPiTaPaエリアとの待望の相互利用が始まる発表がありました。僕は基本的にJR西日本ユーザーですが、大阪まで安く行きたい時に三宮から阪急電鉄あるいは阪神電車を使うことがあるんですよね。なのでPiTaPaと相互利用が出来るのを待ち望んでいたわけです。そして06年1月21日の時点でPiTaPaを導入している阪急電鉄・能勢電鉄・京阪電鉄(大津線を除く)の3社と相互利用できるようになりました。
 そういうわけで、仕事が終わって疲れたまま三宮へ向かい体験してきました笑。

 ドキドキ・・・
 終わってすぐに三宮駅に向かったとは言えどもすでに時計は16時を回っています。今日は家の事情であんまりのんびりできません。三宮駅から初乗りで一番安い運賃は150円ですので、その範囲で「王子公園駅」へ向かうことにしました。
 阪急三宮駅での改札前。。。カモノハシを見つめ「頼むぞ!」と念じて「PiTaPa」が使える改札口に突撃しました。読み取り口に押さえつけると無事に通過しました。きちんと残額の表示もありましたのでいくら残っているのかも確認できたのが便利でした。
 何事もないように乗車。でも、いつもとは何かが違う感動を感じましたね笑。
 2駅で王子公園駅に到着して下車。三宮駅で入場という第1関門は突破していますので、普通に通り過ぎました。運賃と残額の表示もありましたので、JRと同じ感覚で利用することができました。
 さて、第2の関門。それは阪急側でのチャージです。説明によるとお互いのチャージ対応の券売機で入金できるとの事です。同じく改札内の乗り越し精算機も同様との事。乗り越し精算機を利用するのはまた別の機会としまして、今回は券売機での入金を試みました。
改札内の「乗り越し精算機」 入金対応の「券売機」
 歴史的瞬間。それはカモノハシがPiTaPaに吸い込まれていきます。
カモノハシが・・・ 歴史的瞬間!!
 ICOCAユーザーの僕としては、WindowsにMacのリンゴマーク出てきたのに等しい歴史的な出来事でした。
 さて、入金可能額はJRと同じく、1000円、2000円、3000円、5000円、1万円の5種類でした。とりあえず1000円をチャージし、ここまではJRとあまり変わりませんが、ICOCAではPiTaPaエリアでの乗車券が買えないようになってますのでご注意ください。なお、チャージした際にJRと同じく領収書がもらえます。伝票番号は「00002」、惜しくも第1号になれませんでしたが、第1号はテストだったと信じましょう笑。
 その後は三宮に戻りICOCAでPiTaPaエリアに行くという体験は無事に終わりました。再びJRの券売機に行きまして、利用明細を確かめてみました。それによると利用駅は「阪急」と書かれていました。相互利用においては相手駅ではなく、鉄道会社が記入されるみたいです。駅名だったら良かったのにと思いました。でも今後の変更に期待したいと思います。


※地元駅名を一部加工しています
なぜか「金」が目立ちます 駅名は「阪急」でした
 利用範囲について
 無事にICOCAでPiTaPaエリアで使うことができました。しかし、使えるのは全てではありません。もっとも特徴的なのはお互いの電子マネーとしてお店で使うことが出来ない点にあります。阪急HPの説明を引用して表にまとめてみました。
ICOCAエリアにて
   PiTaPa ICOCA
ICOCAエリア(鉄道) ポストペイサービスは不可
チャージにて利用可能
チャージにて利用可能
オートチャージ 要事前登録 機能なし
ICOCA電子マネー 利用不可 チャージにて利用可能
PiTaPaエリアにて
   PiTaPa ICOCA
PiTaPaエリア(鉄道) ポストペイにて利用可能 チャージにて利用可能
PiTaPaショッピング ポストペイにて利用可能 利用不可
 いずれも相互利用開始日である06年1月21日現在ですので、今後は変わる可能性はあるかもしれません。
 他にも前述のようにICOCAではPiTaPaエリアで乗車券は購入できませんが、PiTaPaではICOCAエリアで乗車券は購入できるそうです。
 またICOCAはJR東日本のSuicaエリアと相互利用できるのですが、今のところPiTaPaでSuicaエリアの利用はできません。
 2月になるとPiTaPaエリアは阪神電車などにも拡大をはじめ、やがて岡山や静岡でもサービスが始まるのですが、ICOCAは使えるかどうかわかりません。なお、JR東日本のSuicaも同様で、07年3月には関東圏の鉄道とバス事業105社で利用できるようになるそうです。こちらもICOCAが使えるのかどうか、、、
 終わりに
 相互利用開始によって一層便利になったICOCAですが、ICカードとしての最大の機能である鉄道だけではなく、コンビニやデパートなど他事業者との決済手段としてはまだまだ発展していません。やはりチャージによって、しかも最大2万円までしか利用できないというのが最大のネックでしょうか。それを打破するためにJR西日本側は、新幹線の予約が簡単に出来ることを最大の売りとして、クレジットカード機能を合わせた「J−WESTカード」に「SMART ICOCA」のサービスを2月1日から実施されることになっています。クレジットカードの機能は今さらここで述べることはないですね。ここでわかることはICOCAは、あくまでもJR線あるいは「ハート・イン」「デイリーイン」が中心で、今後、店舗利用が拡大したとしても最大2万円までしか利用できないということですね。それでも2万円ですから、十分に利用できると思うので、今後は同じ性質を持つSuicaと同じようにサービスは拡大していって欲しいですね。

 今のところ僕が利用するのは阪急電鉄しかありません。今後は2月1日に阪神電車、今夏に山陽電鉄にサービスが拡大していきますので、そのときになって初めて活用できると思います。ICカードを採用しているのは関西圏や首都圏だけではなく、全国にも広がりつつあります。いろんな問題が山積みでしょうけども、いつかは1枚のカードで全国を移動できるようになれればいいなと思いました。







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