霰天神山(あられてんじんやま)

所在地・・・綾小路通室町西入(天神山町)

 京都に大火があったとき、霰が降り猛火は消えたがそのとき天神様が降ってきたのでそれを祀ったのが起こりである。
 前掛は16世紀にベルギーで作られたもので「イーリアス」を描いたたぺすとりーの一部である。
 火除けのお守り授与。

 ちまきは雷除け・火除けのご利益があり、600円で販売。


管理人から一言・・・
 2003年度の山一番くじを引いた霰天神山。宵山でも訪れる人が多く、普段よりも意気込みがあったように感じました。江戸時代の大火で他の山鉾が焼けた中、唯一無事だった山です。ですから火除けのお守りは効きそうな気がします。


「山鉾巡行」へ戻る

著作権法によりHP内写真の無断転載を禁止します。

Copyright(C) mottakun,2002→、HPトップ