布袋山(ほていやま)

所在地・・・室町通西入ル姥柳町

 
江戸時代宝暦年間(1751〜64)から巡行に参加しなくなったといわれたが、1788(天明8)年にご神体を残して全て焼失し、また当時の巡行形態を表した絵巻もほとんどないためどのような山であったのかはほとんど不明である。しかし、「祇園祭礼巡行図巻」には被り物で巡行に参加しているという珍しい形態だったそうである。
 現在はマンションの一角に飾り山用の小さな展示スペースが設けられ、1日〜13日に山に関する物、13日〜17日にご神体である布袋像と二童子が飾られる。
 06年は飾り扇子が登場した。

ご神体が祀られる前の飾り場です

これだけなので少し寂しい宵山飾りです

ちまきが備えられていました

ご神体はかなり小さいです。


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