鈴鹿山(すずかやま) | |
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所在地・・・烏丸通三条上ル(場之町) 伊勢の国鈴鹿山で、人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現を女人の姿であらわしている。 胴懸は中国故事人物図の優品で18世紀中国清朝の作。 ご神体は美人像としても知られているが、宵山飾りを含めて終始神面をつけているため、素顔を見ることは出来ない。しかし、宵山飾りではミニチュアご神体も飾られるので美人像であることは確認できる。 神面は2つあり現在は1718年作である。 松には多くの絵馬をつけているが、これらは巡行後に盗難よけの護守りとして町内の方に授与される。 |
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