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乗車券の発売開始日と有効期間


乗車券の発売開始日について・・・
 旅行が決まればすぐにでも購入して欲しいのが乗車券類です。さて、ここでは乗車券の発売開始日を説明します。
 指定席券を利用しない場合は、原則として当日に駅の券売機やみどりの窓口で購入することになります。この場合、特急や急行でも、自由席を利用の場合も乗車当日に購入します。
 一方、指定席を利用する場合は、基本的に乗車する日の1ヶ月前の10時から発売されます。1ヶ月前といっても、例えば3月29〜31日の1ヶ月前に当たる2月29〜31日は暦上ではありません。この場合は、3月1日から発売されます。つまり3月1日には、最大で3月29〜31日と4月1日の4日分が同時に発売されるわけです。同様に、5月、7月、10月、12月の31日乗車の場合は、同月の1日に発売されます。
 以上が、基本で例外として次の例があります。
 サンライズ瀬戸での坂出駅と高松駅での乗り継ぎや博多駅での新幹線から有明41号への乗り継ぎで、乗車翌日分の乗り継ぎ割引の特急券(指定席・自由席とも)を購入する場合は1ヶ月と1日前から発売されます。また、自由席特急券でも、乗り継ぎ割引で適用される場合は、指定席券を購入と同時に購入できますので、1ヶ月と1日前から購入できます。このように、乗り継ぎ割り引き制度がある以上、これらの特急の場合はある意味早く取れることになります。
 ただし、ゴールデンウィークや盆休み、年末年始は乗車日の1ヶ月前の発売開始日ではなくて、2週間ほど早くなる場合があります。発売開始日の正確な定めがないので、時期が近づくと駅では広告ポスターに注意喚起しています。

 旅行会社のツアーでは、人気のあって普通では取ることができないようなきっぷを簡単に取れる場合があります。このカラクリは、旅行会社には一定の指定席枠が前もって振り分けられているからです。ですから、ツアーに2ヶ月前とか早めに申し込んでも取れる場合が多いのです。どうしても人気のある列車に乗車したい場合は、旅行会社のツアーに申し込むのもひとつの手段でしょう。その逆に、座席を買い占めた旅行会社が、座席が全て売れなくてキャンセルすることも多くありますので、一度売り切れた指定席が大量に空く可能性もあります。
 フェリーの場合は、2ヶ月前から設定している場合もあり、ハネムーナーつまり新婚旅行では1年前から受け付けている会社もあります。
有効期間について・・・
 各種のきっぷには有効期間があります。例えば駅の券売機で買ったきっぷには「発売当日限り有効」とか書かれているのをお気づきでしょうか?つまりこのきっぷは発売当日のみ有効ということなので、翌日には利用できず前日の前買いはできないわけです。
 有効期間の算出方法は、営業キロを200キロ単位に切り上げてこれを200で割った答えに1日を加えます。例えば、営業キロが500キロの場合、500キロを600キロに切り上げ、600÷200+1日=4日となり、有効期間が4日ということになります。
 ただし、東京・大阪・福岡の近郊区間内のみであればキロ数にかかわらず発売当日のみ有効となります。つまり米原から相生までは220営業キロあり、通常では3日間有効ですが当日のみ有効です。ただし、西明石〜新大阪で新幹線を利用すると3日間になり、途中下車も可能になります。このカラクリは、西明石〜新大阪は大都市近郊区間に組み込まれていないからです。もちろん相生〜西明石や新大阪〜米原のみで新幹線を利用して、西明石〜新大阪で新幹線を利用しなかったら、大都市近郊区間ですので発売当日のみ有効です。
 往復乗車券の場合は、片道乗車券の有効期限の2倍になります。
 さて、有効期間を設けている理由は、その日までには必ず最終目的駅には乗客を送り届けるという意味があります。目的駅の距離が遠ければ遠いほど、また、ローカル線で本数が少ない場合もありますので、乗客は行程の途中までしか行けず、途中下車をして駅近くのホテルで1泊するなどの措置をとらないといけません。しかし、1日ごとにきっぷを購入すると面倒だし、遠距離逓減が適用されず損します。ですから、会社側としてはサービスの意味で1枚のきっぷで有効期間が1日ではなくて2日以上の有効期間を設けて途中下車を可能としています。ですから、有効期間の限り、乗客は行程の途中での下車が何度も可能となっています。途中下車の際は、駅員に駅名の入ったスタンプを押してもらいます。途中下車をするときはもちろん、再び乗車する時に自動改札機に入れるとゲートが閉まりますので注意してください。
 このように、有効期間内であれば何度も途中下車はできますが、この有効期間が過ぎると途中下車した時点で無効となります。また、有効期間が過ぎても改札に入ったのが有効期間内であれば最終駅まで有効になります。つまり、23:59に改札に入って、1:00に改札を出ても構わないということです。また、有効期間内であればいつでも旅行を出発しても構わないということにもなります。
 有効期間はあまり重要視されませんが、遠距離旅行で途中下車や旅行開始をするという観点で考えると大切という事になります。
 この有効期間という考え方は、途中下船のないフェリーでもあります。






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