主要目 |
就航年月日 |
2004年7月1日 |
総トン数 |
70トン |
旅客定員 |
161名 |
(椅子席:140名) |
(立席:21名) |
造船所 |
瀬戸内クラフト |
建造年 |
昭和62年12月 |
航海区域 |
平水区域 |
船籍港 |
香川県高松市 |
所有者 |
小豆島急行フェリー |
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明石港に入港するしわく1 |
岩屋港に着岸したしわく1 |
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客室 |
室内用座席 |
最前列のソファー席 |
屋外用座席 |
所有者が小豆島急行フェリーということからわかるように「しわく1」はチャーターされているのでしょう。ですから、いつかまた明石港からいなくなるかもしれません。
さて「しわく1」は昭和62年建造ということでかなり年季のある船でした。当然ながら室内は清掃はされているものの、空調がおかしく、また座席もややボロボロでした。客室の座席は4×4となっており、最前列にはソファー席が設けられています。照明もシャンデリアで豪華さはありますが、やや曇りガラスとなっているので海の景色を楽しみたいならば2階の屋外席(遊歩甲板)に出ないといけません。バリアフリーはもちろんよくありませんが、トイレや2階に行くことを除けば特に不自由はしないと思います。屋外席では操舵室の後ろとなり、操作している様子が丸わかりなのが面白かったです。
明淡高速船が廃止になったあと「しわく1」は高松に帰ったそうです。
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